2010年 07月 01日
RGB画像にはカラープロファイルが埋め込まれています。 プロファイルはその画像がどんな色空間で作成されているかがわかるものです。 画像の持つ色空間は、ほとんど「sRGB」と「AdobeRGB」の2つに分けられます。 sRGBはほとんどのデジタルカメラで採用されています。 プロ向けのカメラではどちらか選べるようになっていたりします。 (初期設定ではsRGBになってたりするらしい) その他、ディスプレイやプリンタなどに採用されています。 AdobeRGBは、sRGBより広い色空間を持っており、 CMYKの色領域をほとんどカバー(全てではない)しており、CMYKに変換した際に、 失われる色領域が少ないため、印刷媒体ではスタンダードになってきています。 しかし、元々付属しているプロファイルを変換することは、 違う色空間を使用することになり、元々の色が変わってしまいます。 Web用に使用するのであれば、 ディスプレイで表示した状態がわかるsRGBで保存しておきましょう。 sRGBをAdobeRGBに変換する場合には、 変換オプションのマッチング方法で処理の方法を選択します。
by na-design
| 2010-07-01 14:27
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