2010年 06月 24日
印刷に使用する画像処理[アンシャープマスク]
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今ではデジタルカメラで撮影された画像が多くの印刷物に使われています。
デジタルデータの画像はピクセルで階調を表しているためシャープさが今ひとつ。
風景などはあまりわかりませんが、被写体にピントが合っているのに
エッジがボケて見えることがあります。
そんな画像はアンシャープマスクで補正します。

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画像を開き、フィルタ>シャープ>アンシャープマスク...を選択すると、
ダイアログボックスが開き、量、半径、しきい値を設定します。
【量】はコントラストの量で、スライダを右に動かすと数値が上がり、
コントラストが強くなります。
【半径】はどの程度の範囲に処理を施すかで、数値が大きくなれば範囲も広がります。
【しきい値】処理を行う階調差を決めます。
0は全てのピクセルが対象。数値が大きくなるほど快調差の大きいところに適用されます。

アンシャープマスクは画像を配置、サイズが決定した段階でかけます。
アンシャープマスク適用後にリサイズなどを行うと階調を失い、
シャープな画像にはならなくなってしまいます。
また、何度もアンシャープマスクを適用した場合も階調は減少しますので注意が必要です。

印刷物に使用する画像にはアンシャープマスクを多少強めにかけた方が
よい仕上りになるようです。
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by na-design | 2010-06-24 16:35 | DTP


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