2010年 05月 21日
デザイン制作、レイアウトに欠かせないソフトウェア Adobe IllustratorとInDesign。 Illustratorは1987年にver.1の登場以来、1988にIllustrator88、1990年ver.3になり、 この頃からDTPの時代が始まったと思います。 それから20年、今年IllustratorもCS5(ver.15)になります。 ペラものはもちろん数十ページのカタログまでIllustratorで仕上げたこともあります。 InDesignは1999年にページレイアウトソフトとして登場。 そのため編集・出版、ページものというイメージがあるのですが、 これからはペラものからページものまでInDesignを使用することが多くなりそうです。 それは、話題の「電子書籍」がキーワード。 企業のホームページが充実している今、パンフレットや製品カタログ、取扱説明書など 今まで印刷していたものがそのままウェブに展開できるようになってくるからです。 といって、印刷物がなくなるとは思いませんが、 InDesignは、CS4から印刷用データをそのままウェブカタログに書き出せるため、 パンフレットやカタログなど少ないページものの制作でも イラストやロゴなどのグラフィック素材はIllustrator。 レイアウトはInDesignという使い方が主流になってくるかもしれません。 CS5発売まであと1週間。状況も少し変わってくるかも。
by na-design
| 2010-05-21 14:11
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