2010年 04月 23日
印刷方法4[スクリーン印刷]
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印刷物は身の回りに溢れています。
紙、布、金属、ガラスなどいろいろな素材に印刷されています。
いくつかある印刷方法について、
代表的な4つ「凸版」「グラビア」「オフセット」「スクリーン」を紹介していきます。
今日はスクリーン印刷。

スクリーン印刷は孔版印刷のひとつ。
孔版印刷とは版の印刷部に細かい穴を開け、版の上にインクを盛り、
スキージを往復させて、インクを版の下へ押出して印刷する方法になります。

〈用途〉
・金属 ・ガラス ・アクリル ・プラスチック ・木材 ・布地 
・シールやラベル ・特殊印刷 ・曲面などへの印刷

〈特徴〉
・インクの付着量が多く、文字や線は太くなりやすい。
・写真の再現には不向き。
・版は耐久性に欠ける。
・印刷される素材を選ばない。
・コストは抑えられるが、印刷時間がかかる。

スクリーン印刷は、枠に張ったスクリーン(網目の細かい物)を利用し、
全体に紫外線で硬化する感光剤を塗り、そこにポジをあてて露光すると、
覆われていない非印刷部が硬化。これを水で洗い流すと未感光部の印刷部が洗い流され、
スクリーンに穴が開く仕組みです。
この穴を通してインクが押出され、印刷されます。そのため版は正像です。

身近な物にプリントゴッコがありますがこれはスクリーン印刷を応用した製品です。
印刷素材を選ばないので屋内外のサインや瓶、缶などの曲面にも印刷が可能です。
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by na-design | 2010-04-23 11:33 | 仕事


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