<   2010年 03月 ( 22 )   > この月の画像一覧

2010年 03月 31日
人の目の動きに合わせたレイアウト
a0149010_14461389.jpg

人間の目には特徴があります。
人の目の動きを考えれば、自然と見やすいレイアウトができたりします。

目は誰でも左右にありますので自然と視界は横に広く見えています。
そのため、横書きの方が目を大きく動かすことなく読むことができます。
その昔、活字や看板など横書きは右から左に読んでいましたが、現代は左から右に読まれます。

このような目の動きを考えて、デザインされているものは数多く存在します。
横書きのものを見る場合、最初にまず左上に視線が集中し、
その後右下へ視線は運ばれます。縦書きの場合は、右上から左下へ。

この目の動きを考えて、デザインの流れ(導線)を作り、レイアウトすれば
見やすく、読みやすいレイアウトにできることになります。

デザイン・レイアウトを考える時は、
まずこの基本的な目の動きを考えてみることをオススメします。
あとは応用力です。
[PR]

by na-design | 2010-03-31 14:48 | デザイン
2010年 03月 30日
気になる車内吊り広告
a0149010_16321143.jpg

通勤時や打ち合わせ時に電車を利用しますが、車内吊り広告が気になります。

特に気になるのはよく見られる雑誌広告。
男性誌、女性誌共ほとんどBold以上のゴシック体が多い。
しかもスペースいっぱいに文字だらけ。字間もツメツメ、行間もつまってます。
男性誌はまだ男性の力強さとかを表現してるのか(無理がありますが)と考えられますが、
女性誌まで男性誌のような太いフォントを使っています。

色で女性らしさ、季節感を表現されていますが、美しいとか可愛いとかキレイとか
オシャレとかを表現するなら、もっとデザインできるのではないかと考えてしまいます。

ある程度の距離からでも判読できるサイズが必要なのはわかりますが・・・

ちなみに車内吊り広告のサイズは
シングルB3(W515mm×H364mm)とワイド(W1030mm×H364mm)
上部40mmはクリップにはさまれてしまうため見えません。
[PR]

by na-design | 2010-03-30 16:44 | デザイン
2010年 03月 29日
日本語フォント
日本語の書体は大きく分けて「明朝体」と「ゴシック体」に分けられます。
明朝体は、繊細で上品な印象の書体。ゴシック体は、シンプルで力強い印象の書体です。
その他、筆で描いたような「楷書体」「行書体」「勘亭流」、
丸みが柔らかく優しい印象の「丸ゴシック体」POP広告に使われる「POP体」、
印を押したような「隷書体」や「唐印体」など、様々な書体があります。

a0149010_146786.jpg
・明朝体    
 正統派で真面目な印象の書体。書籍など読ませる文字に多い。

a0149010_146323.jpg
・ゴシック体
 力強く、存在感がある書体。広告タイトルや見出しなどに多く使われる。

a0149010_147211.jpg
・楷書体
 誠実で礼儀正しい印象の書体。挨拶状や公的なメッセージに使われる。

a0149010_1472280.jpg
・行書体
 伝統的な和を感じる書体。和を演出するのに適している。

a0149010_1474575.jpg
・勘亭流体
 太く、力強さの中に和の柔らかさを持っている書体。舞台や落語、千社札によく見られる。

a0149010_1481933.jpg
・丸ゴシック体
 親しみのあるファンシーなイメージの書体。女性向け商品や広告など柔らかさを演出する。

a0149010_1484252.jpg
・POP体
 楽しさや親しみやすさのあるユニークな書体。キャンペーンや店頭POP広告などでよく使われる。

a0149010_1423472.jpg
・隷書体
 歴史を感じるレトロなイメージの書体。古風で歴史的な演出に使われることが多い。

この他にも様々な書体があります。デザインや内容に合った書体を選びましょう。
[PR]

by na-design | 2010-03-29 14:26 | DTP
2010年 03月 26日
Design Layout[デザインレイアウト]
a0149010_13584553.jpg

デザインする際に気をつけるポイントを紹介します。
上のチラシは説明用に作成したサンプルになりますが、左はNG例、右はOK例です。

【制作時の注意点】
▶サイズギリギリにレイアウトしない。
 断裁時に絵柄や文字などが切れてしまわないように余裕を持たせる。

▶見せる書体、読ませる書体を分ける。
 タイトルやボディコピーなどを同一のフォント使用しない。

▶フォントのサイズにメリハリをつける。
 キャッチコピーやサブキャッチのフォントサイズを似たサイズにしない。

▶見せる画像に文字を載せない。
 画像に文字をかける場合には、邪魔にならないように配置し、サイズ、フォント、色を考える。

▶色を使いすぎない。
 色を使いすぎると統一感がなくなり、バラバラに見えてしまう。

▶文字のカーニングに気をつける。
 行替え、字切りに注意し、読みやすくする。

▶画像のトリミングに気をつける。
 画像全体を見せるのかアップにするのか、
 全体の雰囲気、インパクト、見せるところを見極めてトリミングします。

上記は基本中の基本ですが、
「全体を見ながら、細かいところまでも見る」デザイナーの目を常に持ちましょう。
[PR]

by na-design | 2010-03-26 14:04 | DTP
2010年 03月 25日
Adobe Creative Suite 5
a0149010_11395092.jpg

クリエイティブな仕事には必要不可欠なソフトウェア、
Adobe Creative Suite 5(E)が現地時間で4月12日に公開されるようです。
日本語版は6月−8月に発売されるのではないでしょうか。

CS4から約19ヶ月ぶりのバージョンアップになります。
Adobe Creative Suite 5 Launch (http://cs5launch.adobe.com/)では
発表までのカウントダウンが表示されています。

a0149010_11404576.jpg

今回はどんなバージョンアップがされているのか楽しみです。
いくつかのサイトではDEMO Movieが公開されていますが、Photoshopがスゴいらしい。
ようやく64bit対応になるらしく、高解像度画像の編集には威力を発揮できそうです。
また、PatchMatchという機能が特に注目されています。
変形、コピー、スタンプ、修正などを違和感なく、サクサクと操作しているムービーを見ると
ちょっと不思議な感じがします。(YouTubeにて公開されています)

しかし、高解像度が要求されるDTP、印刷媒体、大判出力などでは、
粗が見えてしまうような感じもします。

今回のCS5は、アップグレードが3バージョン前までとなっているので、CS2からCS4までが対象.
CS以前のバージョンの方は、早めにCS4へバージョンアップしておいた方が良さそうです。
[PR]

by na-design | 2010-03-25 11:43 | デザイン
2010年 03月 24日
デザイン制作Q&A
a0149010_11583713.jpg


昨年、ホームページをリニューアルして、半年が経ちました。
今年に入り、サテライトサイトもオープンし、お客様や同業のデザイナー、
学生さんなど多くの方々から励ましの声をいただき、嬉しく思っています。

いただいている声の中、お客様から耳にするのは、デザイン制作を依頼したいけど、
・どうすればいいかわからない。
・どこに頼んだらよいかわからない。
・予算が少ないのでプロに頼みづらい。
・スケジュールに時間がなく、頼みづらい。
・・・・・などなど、わからないことや遠慮されてしまう方が多いようです。

そんなお客様が持っている疑問や質問、相談にお答えしていきたいと考えています。
また、同業のデザイン関係の方からの質問や相談も受付たいと思います。

ホームページに<お問い合わせフォーム>を用意していますのでお気軽にお問い合わせください。
Twitterによるお問い合わせにも対応していきたいと考えています。

中津川デザイン事務所ホームページ   www.na-design.com
中津川デザイン事務所サテライトサイト www.na-design.jp
Twitter Account @nadesign
[PR]

by na-design | 2010-03-24 12:00 | 仕事
2010年 03月 23日
組文字のデザイン
a0149010_14373157.jpg

文章には伝えるために個性があります。
楽しい文章、硬い文章、柔らかい文章、親しみのある文章など。
文章に合わせて書体や字間、行間を決めレイアウトします。

a0149010_14381421.jpg

写植の時代、印刷物の文字には書体、Q数、行間、送り、歯数、詰めの指定をし、
文字数に対して何文字で何行とスペースを決めて、レイアウトしていました。
熟語など漢字が隣り合わせになるとその部分が濃く見え、
ひらがなやカタカナの文字は画数が少ないため空間が目立ち薄く見えたりします。
そのため、字間を空けたり、行間に余裕を持たせたり、デザイナーは考えています。

読む人に伝えるため、紙面のデザインや印象に合わせた文字の見せ方も重要です。
[PR]

by na-design | 2010-03-23 14:40 | DTP
2010年 03月 19日
デザイナーとしての姿勢
a0149010_17452094.jpg

デザイナーってどんな職業でしょう。
デザイナーと言っても、グラフィック、プロダクト、エディトリアル、
ファッション、ウェブ・・・数多くのデザイナーが存在します。

デザイナーと聞いてアーティストのように思われている方も多いのではないでしょうか。
20〜30年前(もっと前からありますが)は、
職人のように専門性、芸術性の高さを認められ、技術やスキルも高い職業でした。
そのためか外見でもビジネスマンとは違って、スーツ姿の人は少なく、
服装やスタイル、言動など自由なイメージがあり、
一目でクリエイティブな仕事をしていそうと判断できました。

しかし、最近思うことはデザイナーも服装やスタイル、言動・・・など
気をつけないといけないんじゃないかと考えます。
徹夜明けのボサボサ頭にヨレヨレなシャツなどはいただけません。
仕事をする上でのルールやマナー、気遣い、話し方、服装など
TPOにあった姿勢で臨みたいものです。
[PR]

by na-design | 2010-03-19 17:46 | 仕事
2010年 03月 18日
Power of Design
a0149010_1628401.jpg

最近、いろいろな方とお話しする機会が多くなっています。
不況、経済低迷、経費削減、予算カット・・・毎日のように耳にします。
学生の就職難も過去最低、一人の募集枠に何十人と応募が来るらしい。

グラフィックデザイン業界もかなり厳しい状況を迎えています。
DTPが普及し始めて10数年、誰でもそれなりのものが作れてしまう時代です。
仕事量があるときには外注してくれていましたが、
今は内部で制作するところがほとんどです。
これからのデザインに未来が見えない人が多いのも事実です。

しかし、世の中デザインという言葉はよく耳にします。
デザインの持つ機能性、重要性をどう訴えていくか、どう差別化するか、
考えなければ行けない時代かも知れません。
[PR]

by na-design | 2010-03-18 16:29 | デザイン
2010年 03月 17日
美味しい料理とデザイン
a0149010_14513413.jpg

デザインと料理は似ている。
いろいろな素材を探し、季節のもの、新鮮なものを最高の状態で仕入れ、
ひとつの皿に盛りつける。
デザインもまたコピー、写真、イラストレーションなどの素材をひとつの画面にレイアウトする。

美味しい料理の素材は、新鮮で美味しい野菜を育てている農家の方や
朝早くから新鮮な魚を捕ってきてくれる漁師の方、
鶏、豚、牛など飼料や飼育の仕方に工夫を重ね、美味しい肉質になるようにそれぞれのプロが育てています。
料理人はそれぞれの素材を活かし、美味しい最高の料理を提供してくれます。

よいデザインも打ち合わせを重ね、コピーライター、カメラマン、イラストレーターが
コンセプトに合った惹き付けるコピー、きれいな写真、わかりやすいイラストを
それぞれのプロが創り、デザイナーがひとつの画面にレイアウトし創り上げます。

これからもおいしい料理を作るように、
デザインの質が高いクリエイティブな仕事をしていきます。
[PR]

by na-design | 2010-03-17 15:17 | デザイン