2010年 06月 25日
デザイン・制作された最終データは印刷会社や出力センターに渡しますが、 取引のある印刷会社さんなどへは、入稿の際に指示書と同時に色の確認・指示などできるのですが、 最近はコスト削減のため、ネット上の印刷屋さんへ入稿する場合もあり、 色校正が出せない、連絡はメールだけなど制作者側の意向を伝えきれない場合もあります。 印刷、出力上のトラブルを防ぐため、 フォントの有無、画像のリンク、バージョンなどの確認をしなければなりません。 最終データの出力サンプルを添付するのはもちろん、入稿仕様書を書き添えて依頼します。 入稿仕様書は、制作内容についてのバージョンやOS、フォント、画像などが どのように制作されているのかを記入するシートで 制作側の確認と同時に印刷・出力側への指示書になります。 また、データ内のトンボの塗り足しやオーバープリント、 配置画像の解像度などが足りているかなど必ずチェックしましょう。 修正が繰り返されたりしていると漏れている場合などがあるからです。 デザイナーの管理する範囲は以前より広くなっていますので 後々、トラブルの起きないよう気をつけましょう。
by na-design
| 2010-06-25 14:54
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